夜

歌詞

同志達へ捧ぐ。 光らない努力達 くだらないプライベートじゃ 育たないプライド 日常の隙間でことば達を繋いだ 何度も何度も願っては消えた。 元居た場所にすら帰れなくなった。 売れてる音楽に興味なんて湧かない 光らない言葉達で今日も満たした。 真っ白いキャンパスも 真っ黒くなった。 始まりはいつも汚れた惨めな 片想い。 形ばかり求めて 中身が追いつかない。 周りばっかきにして 見失った人生 ２０歳なんてあっという間に 過ぎてったぞ 先人の言葉だけが寄り添えた導き 聴いてきた言葉等は 10年も変わらない ハマらない人間には一生響かない 美しい花は咲く場所を選ばない 天才じゃ無いから今日も 詩をかいた。 天才じゃ無いから誰も 満たせてない。 天才じゃ無いから優しさも少ない。 天才じゃ無いから川で星を探した。 天才じゃ無いから路上にも立った。 天才じゃ無いから言葉を探した。 天才じゃ無いから何も浮かばない。 天才じゃ無いから創る事はやめない 迷わずに曲がった 交差点を左に 叶わずに終わった 通過点を確認 アテもなく歩いた 道のりの途中 辿り着けたゴールも 意外と虚しい 神様 どうか僕に言葉をください。 誤魔化して失った言葉をください。 未来よりも輝いた過去にあった 言葉。 かみさま、どうか、、、 神の息吹 吹いた隙間 私達の讃美歌 生きている実感は 死に際だけじゃない。 死んだように生きて吐いた 言葉ぽっちじゃ産まれない光。 1人。 凡人が遺す言葉。 物語は始まり、 終わらずにを確信 始まれば 終わらない 交われば 解(ほど)けない 縛られたリリックで自分を保った 曖昧な現実と壮大な非現実 人々を照らす太陽にはなれない スターと呼ばれるには程遠い存在 せめて暗闇を 照らすあの月になりたい どこかで誰かの 当たり前になりたい 天才じゃ無いから今日も詩をかいた 天才じゃ無いから誰も満たせてない 天才じゃ無いから優しさも少ない 天才じゃ無いから川で星を探した 天才じゃ無いから路上にも立った 天才じゃ無いから言葉を探した 天才じゃ無いから何も浮かばない。 天才じゃ無いから創る事はやめない