願いかけた鐘の音が 響き渡るこの場所で、 揺るぎない想い 真っ直ぐ届きますように。 目を閉じれば ほら 二人だけの世界。 笑顔の君に手を引かれて 少しだけうつむいて。 私だけの君になってと 何度も何度も唱えた、 壁の向こうの君に。 願いかけた未来へと 動き出すよ 時計の針。 誰も知らない君を 私だけに見せて。 ひらひらひらり舞い散る 花が二人を鮮やかに彩る。 笑われたって平気、そんなの関係ないの。 自分の気持ちに嘘はつけない、正直でいたいだけ。 そばにいてなんて言わないから、 言葉にするのが下手な 君のそばにずっと居させて。 夢に見てた二人の日々、動き出すよ 風に吹かれ。 その冷たさで私の温度を感じて。 ゆらゆらゆらり揺れてる、 イタズラなKiss と ラブソングを贈るよ。 願いかけた未来へと 動き出すよ 時計の針。 誰も知らない君を 私だけに見せて。 ひらひらひらり舞い散る 花が二人を鮮やかに彩る。