朝の教室で 手をあげ合う いつもの君との挨拶 今日で最後と思ったら 泣けてきた僕だけかな 春に染まる 3回目 旅立ちを知らせる 気付いてないふりができたらな あー好きだって言えてない ごめんなも言えてない 3年経って分かった 恥ずかしがってばっかだった せっかく 毎日会えてたのに いつでも言えるはずだったのに 喉元まで出てたのに 何で勇気出なかった? 待って待って待って贈る言葉 だってだってだってまだ 手も握ってないよ 彫りが深いソース顔の奴としゃべってる 僕には君が踊っているようにさえ見えたよ 踊りたい 僕も踊りたい 君と踊りたい でもたぶん君の好み塩分控えめ あー踊ってる君を見て 素敵だって思っちゃった 3年前のあの日から 膨らみ続けるこの気持ち せっかく 4秒目が合ったのに 二人きりにもなれてたのに 手を伸ばせば届くのに 何で勇気出なかった? もっともっともっともっと僕が ほんのちょっと大人だったら 全部変わってたんだ せっかく毎日会えてたのに いつでも言えるはずだったのに 喉元まで出てたのに 何で勇気出なかった? 待って待って待って贈る言葉 なんかなんかもうちょっとで ずっとずっとずっと言いたかった 好きですが言えそうだから 黙ってそこに立っていて 今大人になって言うよ ずっと好きでした 私も好きでした