計り知れない記憶に 日々笑える顔は限られて 正しきれぬ何かを手にしては 闘い続ける 確かに燃えてる奴全部 味方に付けて彷徨う 心をまぎらわすのさ きっと枯れてく君全部 受け止められず 空模様だけに気を取られるさ 感じ合うだけで それが全ての日と 気が合うだけで ただそれだけの日が 背を向けあっては手を取り合って あぁ無能の行方 数えきれない夜明けに 意味持たせることが出来なくて また少し考え込むふりしに どこか遠くへ わずかに輝くもの全部 かき集めて 懐にしまい込みつつ旅に出るのさ きっと瞬く間に全部 見えたつもりで たちどころに生き返るはずさ 信じ合うだけて 十分に思う日と 目が合うだけで 窮屈に思う日が 背を向け合っては手を取り合って あぁ無能の行方 世に舞う愛の要素を全部 かち得るために明日の風に 吹かれに行くのさ きっと恋しがてらに全部 忘れてしまう程の 幻想だとも知らずに 陽が落ちるたび行き場を失う日と 君が落ちるたびに 行き場を求める日が 背を向け合っては手を取り合って あぁ無能の行方 まだまだやらかす気ですか この果てなき世界と手を組み 正しきれぬ何かを手にしては 闘い続けろ