通り街で歌った ギターを持つ手がふるえている 誰に伝わってるのか 独りよがりを募らせている 枯れ葉 集めうもれた夢の中 多くを求めずに空へ向かって 秋風黄昏 忙しい街 光 小さな愛の歌 さまよってる 風が吹くたびに 寂しくなる どうにかして せめて歌にして君の心に 歩道橋 上で見かけた ビルの隙間の夕日が照らす 悲しいこともあるけど進むしかない いつか捨てた夢の続きを求めて 秋風黄昏 忙しい街 光 自信をなくして立ち止まってる バイパスを歩く 夕暮れどき カーブ染まり 角を曲がるころ 夢よ再び 小さな愛の歌 込めることば、祈り 背負った傷 癒すのは誰? 秋風黄昏 忙しい街 光 せめて歌にして君の心に せめて歌にして君の心に