君と出会ってわずか数秒で心が 開けるのを知った 怖がってるかな 僕もそんなときを経たのさ 身を委ねてもいい しわくちゃさもほくろも愛して 何年経っても守り抜いてみせるよ そんなたからもの 君の見た街はまだ華やかで 澄んだ瞳 にじませていく 眩しいくらい 口にしたことば 意味を持たない あるがままを忘れないで 君の強さを ふいに近づいたら 壊れてしまうものがあるのさ 抱えきれないほど 君に近づいてもうまく 愛せてるかもわからない それでも抱きついてる そうさ君は渋い果実を 味わえるほど噛みしめてはないけど いつかわかるはずさ わずかな力で泣き続けてる やわらかい手握り返す どうもありがとう 夢を口にして生きているから 僕にならってマネてみせてよ 今はとりあえず 間違いだらけで傷が増えていっても 君は変わらないで 君が見たものは愛を持ったもの どうかそれを忘れないで 汚れないで 君の笑顔から誰かにつなぐ ぼくのバトンを落とさないで ゆっくりでいいからね どうかそれを忘れないで この小さなおくりものを 僕にとってもおくりもの