夢にまで 見てた夢 もう帰れない 覚めても覚めてもただ夢 庭には犬が居て 可愛い子供たちは昼寝をしてる ねぇ知ってる この何気ない時間を 幸せと呼ぶんだよ でも呼んだら壊れるから 知ってるだけでいいの 庭には二羽とか言って 可愛い子供たちが笑ってる でも犬は吠えてる きっとあたしが 幸せと呼んだから アレが来たんだ ねんねんころりよ 眠れ眠れと祈る 早く逃げて どうかこの夜が あなたを守りますように アレが入ってくる 夢にまで 見てた夢 でも帰れない 窓に映る影は笑っている 夢にまで見てた夢 もう返せない 覚めても覚めてもまだ夢 何もしてあげられなくてごめんね 握ったその手も あたしのじゃないけど 今年もこの花は綺麗だよって 教えてくれる愛しいあの泣き声 起こしたら 鬼が来る 手のなる方へ 枕元で誰が笑っている 疑って 開いた手の中に花びら 好き嫌い好きが散る 夢にまで 見てた夢 でも帰れない 窓に映る影は笑っている 夢にまで見てた夢 もう返せない 覚めても覚めてもまだ夢