あなたを苦しめたことを 未だに悔やんでるよ 僕ら幼すぎた 気づけば無茶もできなくなった 優しさなんて名前で呼ぶには 不安定さだけが確実で 愛情だとかと名付けるには 柔軟さが足りなかった あなたを傷つけたときのこと 今も悔やんでるよ 僕ら大人だった 振り向けど疑いはなかったんだ 青春のその最中 迷宮の中をただ前に進んだ 現実は夢の中のようには 都合よく描かれてはいないな 冬の寒さ すぐに忘れるのに 君の涙 忘れられないのに ありがとうの数は知らないのに ごめんねの数だけ 傷つけたのに 満ち足りてたと今は言えるのに 何かを探し続けていたのに こんなに時は過ぎたというのに すぐそこにあったはずなのに 青春は記憶の中 迷宮を来た道辿って 現実を夢の中のように 描いて生きていこうか なあ