Track byアオトケイ
白いまま焼けていたノートに 僕の夏が泳いでいた 教室の匂いを何度も 忘れそうになっていた 懐(夏)かしい朝木陰がきらり 鉛筆を今進んで研いだ 過去問(夏去問)を解き 前(未来)に歩こう また君に会える日が来るまで からからになるまで僕ら息を吸う またね 過去(夏枯)にさよならをして 好きな事だけ奏でていくんだ それが生きている意味だ