バックレリルハ

歌詞

リルハは何もわからない 逃げる先のことなんて 但し、躊躇いは袖のかなかい あるはずもない道が見えてる気 君の塩風に曝されて どうもこうもないまま萎れてる 何通りもないはずの抜け道 vs.底抜けの図太さ あたしバックレるまで なにも聞いちゃくれないの 夜通し日が暮れるまで なにもさせちゃくれないの 野放し、 手加減の効かぬコトの馴れ初め 全て擦り抜ける君にお見逸れ 必殺のセリフ 待って何それw 刺サクレだらけの愛に塗れるまで リルハは何もご存知ない お前たちのことなんて 但し、そこまで言われちゃ仕方ない あるはずもない敵意にアレルギー 高すぎる木には登らない 安全さを本当は恐れてる アイツらにはどうせ黒い箱 透けて見える燃え尽きた某 あたしバックレるまで なにもさせちゃくれないの この声が掻っ消えるまで 満遍なく忙しいの ああおかし！ 頑なを超えたあたしには無理 片目ずつ瞑り見えてない振り 最果てのあなたに向け切り売り 荒くれもどきの回路を愛してる 虹の色混ぜて海の色 前の方から染まるダイアリー リルハは何もわからない 死んだ後のこと あたしバックレるまで 誰も泣いちゃくれないの 視界から吹っ切れるまで 笑みを見せちゃいけないの 改めて、 先が見えぬだけでは不躾 あるないで言えば 「待って何それw」 アッと驚く文脈を成して あなたに向けてラヴは始まっていた