泡姫

歌詞

無理に抱き寄せられた軀 愛も無く軀重ね合った それっぽく寄り添って 残るのは虚しさと知りながら 好きじゃないアナタって 何人もいてさって誰だっけ 演技は要らないのにね 押し殺した声が藍に染まる 人生経験なんて言い換え 時間で解決なんて言い訳 残り香で君を憶えて 冷めてる私 時間切れ 愛想嗚呼そう愛そうって あいこな関係相対して 割れた硝子また怪我して 我に返ってまた穢して 本当はね...って分かってるよ 隙間埋めようと無理をして 広がってく広がってく 僕は何処へ向かってくの？ 淡々と作業ををこなしてく君 また置いてかれて困惑気味 そんな焦らないで逝きたい でも簡単に我慢出来ない 流れに身を任せ水に溺れてく 雰囲気なんて無いものね タトゥーなんて触っちゃって そっちのけで寝転んじゃって 迫ってくタイマー気にすんだ せがんで甘えてくるんだ 遠慮して様子見てたんだ ねえ、君って一体誰なんだ？ 段々誰彼忘れて 可哀想不恰好不完全燃焼 フラッシュバック眩しい 好きって嘘でも云ってほしい 本当はね...知りたくない 過去の思い出消し去って 泣き病んで泣き病んで 感傷的焦燥黒に堕ちる 最低裂いて切り去って 態度枕元目が合わない 誰とか選べずに吸い込んで 適当に擦ったり緩く弄って 本当はさ...忘れてたい 君の面影何処にもないな 分かんない分かんない 嘘にまみれてなにしてんの？