散歩道

歌詞

知らない間に 飼い慣らした不安と歩く道 通り過ぎる穏やかな春 どこまでも行けそうな景色を 眺めながら 溢れそうな胸の中　空っぽにした 遠回りした街は 見たことないほどに美しく 退屈と出掛けよう今　時を越えて 正しさなんていらない違っても 間違っても構わない あなたのままここにおいでよ 誤魔化し尽くした日々を 蹴飛ばすように でたらめなステップで踊ろう かけがえのある今日も 踠いたみっともない明日も あなたのまま抱きしめるよ 見えない日々をその灯りで 照らしながら 心そのままに進め！進め！進め！ いつまでも飼い慣らせない絶望を 空にかざす濡れた頬を風が撫でる 悩みの種を育む枯れぬ葉はいつか 美しく 痛みや雨からあなたを守るだろう 正しさなんていらない違っても 間違っても構わない あなたのままここにおいでよ つまらない日々をはみ出して 笑いながら心そのままに 分からないまま浴びた悲しみを 夕日に溶かしながら 遠回りした街はどこまでも知らず 美しく 退屈を殺さずに今　夜を越えて 正しさなんていらない違っても 間違っても構わない あなたのままここにおいでよ 誤魔化し尽くした日々を 蹴飛ばすように でたらめなステップで踊ろう どうしようもない願いも 踠いて辿り着いた未来も あなたのまま抱きしめるよ 見えない日々をその灯りで 照らしながら 心そのままに進め！進め！進め！