‘それぞれ’で歩く人を眺めた 繰り返す日々にただ流された 飲み干す空き缶の底を振ってた 終わりゆく時に震えていた 彷徨う声を集め何色でもなれ この既視感と迷いを全部振り切って 正しくあろうと「誰かの間違い」 だから この既視感と迷いを全部剥き出しで 行け 交差点止まるあの人と同じ風上を 見れば あの日のように強くなれる気がした 飛ばされないようにと跳ばし 続けてくその風の色は ずっと前から吹いてる 汚れた色も纏ってく 彷徨う声を集め何色でもなれ この既視感と迷いを全部振り切って 間違ったことさえ「アナタの正解」 なら この既視感と迷いを全部剥き 出しで 行け
