初めての夜やったき そっと・・寄り添うて 冷えたちょった体を 抱いてくれたががよ 優しゅうされたら 「離れとうなくなる」って 「そんでもええ」ち 言うてくれたがや 偽りでもええ あんたの指先 なんで・・こんなに 温かいがよ 温もりだけ残いて 帰って行くき つろうて・・ いつも泣きゆうがよ・・ あんたと初めて行った 椿まつり お揃いのマフラー くれたがやね 「もう・・お前を泣かさん」ち 肩を抱いてくれたのにね・・ 部屋に残っちゅう 煙草の残り香に 切のうて・・ 鏡を見つめ ホンマに・・ ええ女になりたいち 涙隠し・・ また・・化粧しゆうがよ 今夜も・・ あたしを抱きたいがやろうか? そしたら・・ 「お前が欲しい」言うて 強く抱きしめて 欲しいがよ 壊れてもええの・・ あんたのものやち 今年もお揃いのマフラーで 椿まつり・・行きたいがよ そして・・「お前を泣かさん」 言うて・・ 肩を肩を抱いて欲しいがよ その時は思い切り泣かいて・・ その時は思い切り泣かいて 嬉し涙やき・・ 許いてね・・
