冷えてきたいつもの景色 ささやいた小さなブランコ 魔法がとけて私は目覚める 身勝手なまま私は目覚める あったかいいつもの景色 さわがしい小さなブランコ 私もいつかは見てみたいな 慣れるまでは眩しいのかな そんな不思議な願い事も ひとりさみしくまた歌うの もしも私の願い事が叶うのならば なんて言ったってありえないんだ 結末は泣いても変えれない 前が滲むよせめて夢だけでも見せて さあみんなで足並みそろえて 手をつないで星を数えよう 笑って泣いてゆれる坂道 音のないただの坂道 今だから見えている世界を どれもムダじゃないと願っている 未来に願う言葉を 唄にしてまとめようかな ここに君が来なかったとしても こころの奥は繋がる気がした そんな不思議な願い事も ひとりさみしくまた歌うの 結局みんなはひとりぼっち 聞こえないくらいかすんだ声で 見えないものを掴もうとするの 掴める気もしないしやめようか そうやっていくつもの光が 消えるところを夜が見るんだ ひとり残りする気ばかりして いつか痛い目を見る気がした