砂漠にとり残されて もう一歩も動けない 明日を見る余裕はなく それでも現実を知る 優しさの受けとめ方を 私は知らない 乾く心気付かぬふりをし 「そういうもの」とやり過ごす ひとりでいるのがいい 薄暗い部屋 漂う安心感 空は私には程遠い そこにぽっかりと浮かぶ Landmark in the sky いつの頃からだろう 人間(ひと)が怖くなったのは いつの頃からだろう 人間が愛しくなったのは 今なら差し出された手を信じ 握ることができるだろうか あなたを真っ直ぐ見つめる勇気を かき集められるだろうか ひとりでいるのがいい 薄暗い部屋 漂う安心感 空は私には程遠い そこにぽっかりと浮かぶ Landmark in the sky