初恋はいつだったかな 「ちゃんと覚えてたら良かったな」 なんて言って 照れてるのを誤魔化した 君のことを忘れたくはないけど 私は次に行かなくちゃ わかってるよ 思い出すのは 君が私に教えてくれたこと 愛はきっとここにある 確かに君が与えてくれたんだよ でも証明できなくて 本音は終わりを告げている 素直になれたら変わってた? 時間が経つと不思議なもので もう一度って 願っちゃうのってなんでなんだろう わかってたのに 伝えたいことはたくさんあるのに 君に会うと忘れてしまう あんなにも苦しいのに 初恋はいつまでも輝いてる 「好き」と言ったら今までのこと 全部なかったことになっちゃうのか な 「僕のことを忘れないでね」 私は一度だって忘れない 愛はきっとここにある なのに君は見つけられないままで 不意に触れた手の温かさ 私のそっけない返事が 言葉じゃなきゃ何も伝わらない 寂しさで満ちた瞳の奥にあった また始めから恋をしたら 君は私のこと同じように 話しかけてよ