曇った世界で傘を集めて 隠したいものは君が初めて 悟ったふりして過去を晒すなど まとった絶望で全てを守っていた また寂しいとか 言えないで笑ってるんだろ? 最終の電車に揺れる 話したいことたくさん もう少しで会いに行けるから 僕の好きな笑顔を見せてよ それでもふと気付けば 握りしめていた光もなくして 誰かがそれを不可能と言うたびに 尚更意地はって逃げられなくなって また切ないとか 思わせて泣かせてしまうんだろう これで世界が 夢で未来が変わっても いいはずがないだろう 後悔しないようにずっと 話したいことたくさん なに一つ忘れないんだから 君の好きな言葉聞かせてよ 簡単に会いに行けるけど 眠れない夜は散々 泣いたってしょうがないんだから 明日、少し笑顔を見せてよ