思い描いた夢が形だけの希望か それとも確かな未来か そんなこと自分で 証明するしかないよな 黄昏に一人掲げた誓い 否定をされたり 馬鹿にされ笑われたりするたびに いちいち気にしないでいられたら 心は楽なのに まだ自由になれない 上手に歩いていけない 道に迷うことは慣れないから 現在を信じられないのかな 行く先は心の中では 確かに描けるのに あと少しだけ自分を 信じられる勇気が欲しい 願いを乗せた未来が訪れるかなんて 現在の僕には分からない 信じたものを疑う心は きっと前に進めない 迷いを捨てて 足を止めてはいけないんだと 誓う理想の未来に 今はまだ少し揺れ惑っているみたい だけどまだ心の火は消えない 悔しさに涙覚え寂しい夜に 一人で抱えた痛みを超えていこう 不意にため息ついて 変わらない自分を嫌ってしまっても 絶対に諦めないと誓おう 現在に無いものを描くことは 傍から見たら馬鹿みたいで 意味の無いことのように 映っているのだろう だけど僕らは それを幻想じゃなくて 確かな道しるべと思いたい 思い描いた夢が形だけの希望か それとも確かな未来か それは自分で 証明するしかないだろう 全てはなるようにしかならない 行き着く先は描いたような理想郷か それとも違う未来か それを選び抜くために 現在があるんだろう 明日へとまた足を進めた日