最近お気に入りの チャイをひと口 いつものミュージックは ランダムで 数時間の電車の旅に揺られ 少しばかり心躍らせる ぼんやりと 窓の外を眺めていたら 小さな子どもが 手を振っていた 一瞬で流れて行く その光景に 疲れ切った心癒される パパの腕の中で 手を振る君の 何色にも輝き得る未来が いつの日か 色褪せた僕の目には 羨ましく映ったりもするけど 僕らを乗せた この電車のように 平凡な日々は 瞬く間に過ぎていくよ 人生の終点までの 大切な駅や景色を 逃さないように いつも前を向いて生きていよう ママの優しい微笑みに 包まれて 君は大きくなってゆくんだね 幸せはこんなにも 溢れている でも君は今 この電車に夢中さ 後ろから肩を 叩いてくれるような 分かりやすい幸せ ばかりじゃないね みんながみんなを 支え合って生きているんだ ありがとうを伝える数と 受けとる数は きっとイコールに なるはずだよね 窓の外は懐かしい景色 残り少ないチャイも すっかり冷めている 優しいおかえりの声が 聴こえてくるよ 温かいごはんと 家族の笑顔が待っている
