今までいくつもの足跡を歩いては 付けて来たんだろう 今歩む道に近道を選んだなら 違う地図を見ていた あなたと出逢って 同じ歩幅の 気付けば寄り添い合う ふたつの足跡 君のために何ができるかって 地図が示してはくれないけど ともに歩む道が答えなら 導いてくれるから いつまでも 離さないよ そばにいてくれる 小さな手のひらを ふたつの地図が重なったとき行き 先は 同じ道をたどり 地図の宛先に 名もない道の途中 どんな不安な時も 僕はそばにいるよ 君が道の上にこぼしてきた 笑顔や怒った顔も大好きで そこに確かにあった答えひとつ 地図の宛てに印す いつまでも いつだって 歩んできた道の上に ふたつ並んだ足跡