ねえ、もしこのまま遠くまで行ける としたら 揺れる陽にさよなら 駆け出してし まおうか ねえ、もしこのまま灰になってしま うとしても 最後の最後までくだらない夢を見さ せて 終わらない日々に埋もれそうだって しがみ付いて でも紡いでいたい 冷たい風が吹いたって 深く吸って もう、とび越えてくんだ そろそろでしょう? ねえ、もし僕らに道が無くなったと しても 震えるこの足を前に出すだけだった ら? 変われない日々に呑まれそうだって しがみ付いて でももがいていたい 神様、終わりたいなんて 言えない ね もう強く生きたいの これからでしょう? ねえ、もしこのまま帰れなくなった としても 揺れる陽にさよなら、駆け出してし まおうか