やがて雨の庭に 光が射して 鳥がつどう 朝の窓に浮かぶ 舟が出てゆく 花の島へ あなたへと続く道をたどる 懐かしい潮の道を wind blows 紅い花舞う風が踊る wind blows それはあなたのやさしいあの歌声 ずっと待ちつづけていた ふたつのシグナルが ひとつに出会う 時は満ちる 聴こえない音が聴こえてくる 柔らかな波にのせて wind blows 鳥たちがほら、風に踊る wind blows そしてあなたの声をてのひらにのせ そっと耳をちかづける wind blows 紅い花舞う風が踊る wind blows そして胸のもやもやが晴れてゆくよ wind blows 鳥たちがほら、風に踊る wind blows それはあなたのやさしいあの歌声 ずっと胸に響いてた