気が付けば片手に紙と鉛筆 たった一人の世界が広がっていく サプライズの賞も 誰かのお世辞も 経験値が溜まるような快感だった いつの日か 君の物語を描くから くたくた歩いてく 野良の強いとこ見せてくれるかな 星が光ってる ミミィ、ミミィ。 丘の上 初めて出会った場所 透き通った目の君は どこか寂しげだったね ミミィ、ミミィ。もうすぐさ。 下書きはもういらない 其の身が果てるまでに 想い出を此処に残すために 「終末は近いぞ!」 誰かの言葉 街の奇妙な空気が 胸を弾ませた 非日常の毎日 退屈しない 駆ける君の足跡を 追いかけてくよ 世界の端っこで 君はいつも鳴いてた 冷たい夜の風 其の日が過ぎてもまた会えるかな 街が光ってる ミミィ、ミミィ。 丘の上 花火が綺麗だね 火の粉がかかる前に この絵だけは守るから ミミィ、ミミィ。もうすぐさ。 称賛はもういらない 世界が果てるまでに 想い出を此処に残すために いつかまた 君と丘の上の景色を眺めるんだ 僕は描き続けるよ 忘れたくないから 涙は出ないのさ ミミィ、ミミィ。 丘の上 初めて出会った場所 透き通った目の君は どこか寂しげだったね ミミィ、ミミィ。もうすぐさ。 こんなの初めてだ 世界でたった一つだけの 想い出を此処に残すために