地上から少しだけ浮いている 爪先の着いた試しはない どこに居ても 誰と居ても この惑星では同じ 視界には霧がかかっている 等しく見えるものなどない 近付いても 遠のいても 守られている法則 ありきたりには染まれない 右向け右も置いて行かれ たったひとつの王国の鍵持っていた 普通じゃいられない 胸高鳴る方角へ 躊躇うことなく進んで 今扉を開くのだ 生まれた時からざわめき 正常な静けさに浸る 分かり合っても すれ違っても 許されている気がした 額の中埋まらない 諦め 手放したものを拾い歩く ありふれた 物語に従順にはいられない 青く瞬く蝶々の夢 羽ばたいた 過去は変えられない レコード針に導かれ 躊躇うことなく進んで 今その窓の向こうへと
