先ず其の信心を供へよ 何が壊れよう いざ給へ 意伝子の鳴る方へ 絃を持って 飽和の時代よ 何もかんも 蔵に仕舞っても 知能、人情も拵えて 外へ逃げ出した 生ける構造の音を アーアー 紡ぎ出す声を 祀り讃へよ 願い-世界を繋ぐ電子音 これは これは 最初に知った祈り 取り憑いた思い 僕らの産声に その成果を聞いたように 火を入れる夜に 全部思い出すように Penning our history 繰り返す創痍 Unending love story ただの命乞い? 庭を荒らして去った夜風が 袖まで巻き込んで 舞い上がる葉 誘うように 外へ連れ出した 生ける想像の色を 名声 刺し付ける問いを 崇め讃えよう 記憶-未来を繋ぐ伝承 今はどう 最初に死んだ祈り 支障きたす問い 僕ラの呼ぶ声に それも売ってしまいたいのに 火を入れる集い 傷を舐め合う集い Penning our history 繰り返す総意 Unending love story 叶う日がここに 納屋に身投げ 疑似脱ダス・マン 恋しく思う 野生思考 文化編む電子の 愛と呪いの波形 今も信じている 叶へ給へよ 願い、世界を揺らす現象 これは これは 僕らに響く祈り 取り継いだ思い 僕らの産声に その定価を訊かないように 火を入れる夜に 傷を讃えるように Penning our history 繰り返す創意 Unending love story 繰り返す祈り This is all that we need Unending love story 命乞いじゃない