いまはまだ小さな僕だけど ここから届けるキセキの歌 黄金色に染まってゆく 水平線の上で ふと朝凪が これから起こる予感を 感じさせたんだ とてもちっぽけで 弱い僕には 何ができるのだろうなんて 多すぎる疑問符 抱えて答えを探す旅をする 君に何かできる僕になるためにいま 海原を駆けてゆく いまだ見たことのない景色を 君ときっと 追風に帆を上げて 進むよ わたつみが教えてくれた 波際の砂浜で 何ができるかより 何がしたいか いちばん大切なこと 霧が立ち込めて 手探りで進んだ あの頃からもずっと 想いはひとつ 世界じゅうの笑顔見たくて ココから 届けるキセキの歌がいつか海を越え 広がってゆくように いまだ見たことのない世界を 君ときっと 篝火目指して 進むよ エメラルドの海と空の下で 沢山のキセキを起こそう 君の笑顔が見たくて僕は今日もまた 海原を駆けてゆく いまだ見たことのない景色を 君ときっと 追風に帆を上げて 進むよ