まどろむ街の ネオンライト あなたの腕に 溶けてゆくの 「好き」と言えない この愛しさ 切ないほどに 愛しくて 冷たい時計が 急かすたび もう少しだけ ここにいて 抱きしめて 強く 夜がすべて消すように 罪の香り 纏いながら 二人だけの 夢を見せて 電話のベルに 怯える夜 名前のない恋 許されない だけど心は 嘘つけない あなたなしでは 生きられない 曇るミラーに 映る影 どこにも行けない わかってるの 抱きしめて そっと この時が 終わるまで 涙さえも 忘れるほど 二人だけの 夢に落ちて 朝が来るたび 離れてく それでもまた 求めてしまうの 愛してるなんて 言わないで 壊れてしまうから 抱きしめて 強く 夜がすべて消すように 罪の香り 纏いながら 二人だけの 夢を見せて 抱きしめて… 抱きしめて…
