見たことある様でなんか違う 景色に戸惑ってる 割れた硝子が降り注ぐ中 広げた傘は骨組みだけ スカイのツリーよりもどでかい 自転車に乗っている なんだこれって思った瞬間 バランス崩れ倒れちゃう 逃げ出そうとすれば足は砂となり 動けない 迫り来る恐怖に抗うこの手は まるでゼリーのよう 悪夢に 愛されちゃってんのかなってくらい 高確率で僕を支配する 面会拒絶でお願いしたいけど 今日も会いに来るのね もう大親友じゃん Nightmare 棘の床のステージで裸足で歌ってる まったく知らない曲 名曲だった気もするけど 起きたら覚えてない 悪夢の中だけで出会える君が居て 魔性とはまさにこれな笑顔を 見せてくれる 幸せはいつもスプラッターな展開で ぐちゃぐちゃに壊れてくオチが 付いてくる 悪夢に 愛されちゃってんのかなってくらい 高確率で僕を支配する 飴と鞭を用意してくるとは狡猾だね 配分はお察しだけど 誘惑上手な Nightmare