重たい羽根 始まらないサタデー あの頃のままで笑えてる? 破いた夢と変わらない世界線 僕たちの祈りは届いてる? 足りないものばかり目に刺さる これでもかと言うほど執拗く 持ち合わせの 幸福を計る それでも生きていたいから どれだけもがいてみたって 埋められない溝があって 今まで見落としてきたすべてが 輝くほどに 悔しいくせに笑えるのは何故か 痛いほど僕が 分かってる 期待で今も高鳴るこの胸が つまんない嘘を 見抜いてる やれることは全部やったような 顔して燃え尽きんなよ 灰の中 静かに光るもの 早々と一人諦めた くせしてまた疼くなよ 祈りがいつか届くなら もう間違わないように どれだけ離れてみたって 捨てきれないものばかりで 今まで紡いできたすべてが 僕の祈りだ どれだけ時が経って もう 思い出せない過去になったとしても こうして笑い合って過ごせるかな どれだけもがいてみたって 埋められない溝があった ような気がしていた だけど違ったんだ 今まで選んできたすべてが 僕の祈りだ 僕の祈りだ きっと 僕の祈りだ