空に描いた 未来予想図は 君と二人で笑っていたんだ そばにいれたなら 他はいらないって 僕は また言葉を紡いでいた 今日想いを繋いでいた あぁ結局眠れなかったな 引き出しの奥の写真の束 瞼の裏の記憶辿って 夢で待ち合わせをした 曖昧な言葉を持ち寄って 隙間を埋めていくから 僕は離れないんだ ねぇ知ってる?って顔覗き込んだ 「私の星座の一つの、スピカ」 くだらない事で笑い合っていたんだ 目の前にいた君の頬を撫でて 手繰り寄せてた君の温もりは 景色を青に染めていく いつまでも続いていく 空に描いた 未来予想図は 君と二人で笑っていたんだ そばにいれたなら 他はいらないって 僕は また言葉を紡いでいた 今日想いを繋いでいた 沈む帳 灯す灯り 思い出す香りもさ 群れる青に 忘れた光 隣でずっと君と ずっと 空に描いた 未来予想図は 君と二人で笑っていたんだ そばにいれたなら 他はいらないって 僕はまた言葉を紡いでいた 君への想い紡いでいた