昔はボールを蹴った、 サッカー選手になるのが夢さ あれから何年経った? 現実はそんな甘くはなかった でもお金が無くたって今より 泣いたり笑えてたんだ でもお金が無くたって今より 泣いたり笑えてたんだ 見たくない日常、涙隠すベッド、 したくないよバイト どれもこれも最後 信じたいのにさ意志が止まる 12月みたいな寒い日で 昔にはあったおもちゃや理想は 埃をかぶってるまま 今向かい風 色もない空が あの時僕を育てたオレンジ色の空 馬鹿にされた夢を描く 君と 掲げてください君の向く方へ 耐えて 耐えて 耐えて 顔あげてみて、君の向く方へ 抑えて もがいて 堪えて 正直昔の話は あまり皆んなには話したくないんだ あんな夢を持ってたって 馬鹿にされるのがただ怖くて 別に俺は強い訳じゃない 悪口も傷つく弱い奴さ それでもいいや、それでもいいんだ 頑張るよまだ俺は弱いから 描いてた夢のことは誰にも 言えなかった 変えたくて 変わりたくて 辛い夜を過ごした もしも僕の涙が君を強くするなら 歌うよ もう一度 胸張って