木枯らしにさらわれて 二人部屋を飛び出した 「久しぶりね 空を見上げるのは」 湾岸線走って 虹の光をくぐり抜けたら そこは 約束の場所だね 一千光年の彼方まで 輝くような 恋をしようよ いつまでも 君だけを見てるよ スロープに寝ころんで 二人手と手重ね合った 「永遠」なんて 言葉にしちゃダメだね オリオン座の下から 君が小さく頷いたなら 二人 素足で歩き出そう 一千光年の彼方まで 煌めくような 君の瞳で いつまでも 僕だけを見ていて 輝いて いつまでも 終わらない 一千光年の彼方まで 輝くような 二人の奇跡 いつまでも 離しはしないから