Track byユレル灰色
窓 開ければ 入り込む匂いで むせ返るほど 秋を感じていた そんな些細なことで 涙が溢れた 理由はもう忘れたけど やめることもできないよ 眠れない夜には 言葉を紡いでゆく 捨てきれない音は 僕を映す鏡 朝靄の向こう 不確かな光で 今日が来たことを確かに感じていた ここに立っている意味を 教えてくれないか 形を変えてゆくものを 愛と名付けるの? 眠れない夜には 言葉を紡いでゆく 捨てきれない音は 世界をそっと色付けた 眠れない夜には 言葉を紡いでゆく 捨てきれない音は 僕を映す鏡