すれ違う右手を取って握った 一緒に揺らして並んで歩いた 大切にするほどに 孤独を感じるのは 僕は僕で あなたはあなたと ありのままを願っているから 愛しくて 傍に居たいと 願うほど縛っている気がして だけど手を解いたら このまま千切れてしまいそうで 温かい手を優しく繋ぐ ことしか出来なくて 不意に鳴る電話のベル 「声が聞きたくて」 打ち解けてくれたことで 心に触れた気がした 疑いや不安にも 飲み込まれそうになるけれど それでも信じたいんだ 解らないことは 解らなくていい 愛しくて 傍にいたいと 願うほど縛っている気がして だけど今切ったら このまま途切れてしまいそうで もう少し声を聴きたいけれど 「またね」と呟いた 一人でも 生きていけたとしても あなたと生きたい 寄り添っていきたい どうすれば大切な人に 好きでいてもらえるだろう 言葉だけ 身体だけ それじゃ満たせないんだ 愛しくて 傍に居たいと 願うからあなたを知りたくて 幸せを二人で 紡ぎたいから これから先も この手をずっと 繋いでいられるように
