(I am sure you will find me. I am here.) 何処にも見当たらないな せめて夢でくらい現れてくれたら 籠をいくら覗いても 空っぽに影が写り込むだけ その姿を観たんだと 人は嬉しそうに話していたけど 幸せを運ぶなんて そんなの嘘だ 信じたってどうせ また僕だけだ 溜め息がひとつ 触れたいと願ってしまった 手放して仕舞わぬようにと 確かめられないものを どうして幸せと呼べるの? (I am sure you will find me. I am here.) 何の為に探していた? 皆に羨んで欲しかったからか 捕らえることに囚われ いつの間にか僕は籠の中 世界が価値を決めた日から 取り残された気がしていた そこに居ると解っていたのに 見えない振りを続けていた 青い羽根が ひらりひとつ もっとたくさん或れば だとか ずっと綺麗だったら だとか 大切を思い出さないまま 求めてしまうから ありのままの貴方を 許して身を委ねることで 充たされるって気付いた 傍にいてくれて有難う