君はまるでシャボンのような 夢を話して歩く旅人 道に腰をおろしほほえむ その鞄の中身は何? 集まる子供たちの目は とても輝いて見えるよ 風は色を変えてゆく 君の手のひらで よそみしてた少しの間に 背中向けて歩きはじめた 舗道にきらめく光は 鞄をこぼれ落ちた言葉 群がる子供たちの手は 夢のかけら拾いあつめ 僕は急いで駈けだす 君を追いかけて いつかきっと会える日を信じてた 僕はずっと君について行こう 街から街へと旅をつづけて 君を待つ子供に会いに行こう 壊れかけた地球に 君のつけた足跡 つづく サヨナラと手を振る君 北風に連れ去られてく どんなに追いかけても 君は遠ざかる いつかまためぐり逢うその時まで 僕はずっと君を待っているよ 鞄にあふれるほどの物語 世界中の僕が君を待ってる 壊れかけた地球を 君は地図を拡げて 歩く 世界中の僕が君を待ってる 世界中の僕が君を待ってる 世界中の僕が君を待ってる 世界中の僕が君を待ってる