涙の数を数えながら迎えた朝は 思い出だけ見えてきて 時間も止まっている 楽しかったと 言うほどの 思い出じゃない 無理をして偽るより 泣いてしまいたい こんなに目の前が見えなくて どうしたらいいのかも 行方も見つからない 出逢いと別れ くり返しても 何を信じていいか わからず はるか遠く見つめる <♪> 他の誰より幸せをと願う この思い ふりきって 暗闇に置き去りにしよう 終わりがないような夜にさえ 必らず 夜明けはくる そう信じてる いつかきっと 私の歴史を築いていく たとえ叶わなくても 届かない 夢のままに 終わっても <♪> 涙が あふれ 止まらなくても その ひとつ ひとつずつ 生きてる証だから 自分の生き方を探してく ほんの小さな光 たよりに 長い旅の途中