明日への

歌詞

流れる景色 窓に残る 滴をそっとなぞって 見慣れたはずのこの場所が いつもと違って見えた 「平気だよ」って大袈裟なほど 笑って手を振った 瞳の奥が揺れていたこと 本当は気づいていたよ 止まることなく 過ぎてゆく時間と 拙くてもいい 言葉にして想いを伝えられる今を 大切にしよう 雨上がりに光る 夏の香りひまわりの花 少しだけ背伸びして あの空に届くように 太陽を追いかける 君の迎える明日が 幸せだといいな 青空にのびる飛行機雲 いつか消えるとしても 二人並んで 眺めた 記憶は心(ここ)にある ずっと 手放したものいくつもあったけど 君が今笑えてるならそれだけでいい 雨上がりに光る 夏の香りひまわりの花 飾らない真っ直ぐな 思いをきっと届けるから 明日の風が吹いて 選ぶこれからの道が 明るくあるように 今は上手に笑えなくても あの頃はと言える日が来るのかな カメラロール辿って 一つずつ確かめるように 雨上がりに光る 夏の香りひまわりの花 何気ない日常にある 幸せに気づかせてくれた 明日の風が吹いて 一歩踏み出す君が 笑えていますように どうか幸せであるように