白い贈り物 やがて街を 見慣れない色に染める ただ 佇み眺めてる 初めてのキス何度も交わした言葉 そのどれだけが 残ってゆくのだろう 時が経てば シンクロする場面に 遠い思い出は 色鮮やかに蘇り始めて 頼りない 冬の空 1つだけ 願いを届けて あの人を連れてきて 息弾む夜明け 変わらぬ未来を誓った幼い胸 あなただけが全てだった 今はどの街の空の下で 忘れられぬ人は輝いているんだろう 人をあんなにも 温かいと知った時に 流れた涙は 何よりも清らかでした 降り積もる雪に 足跡は消えてくけど 一緒に過ごした日々は この胸の中で 色褪せず残ってゆく