Track bythe hatch
忘れかけてく 飛び方 すれ違いばかりの雲の下で 距離を見ては今 眩んでく メロディの数を数えて 退屈を逃げる 有り余ってた 輪郭を辿ったって 波もない 端を歩いてく 距離を纏って 憶は降り積もる 伝えられはしない 「いまさら何を」 塞ぎ込む日々に飾りを充てて 泳ぐんだ Make your own 不確かな瞳に 遮られた色の全てが わかるようにと 目覚ましいビルに 遮られた声が 彼方(あなた)へ 届くようにと そっと夢も歌う 明け方の雲 思い立つ前の 名前で呼ぶ