悪魔の瞳

歌詞

ぼくらの羽を 奪ってくれた悪魔に祝杯を 絶えず痛めた足を ぼくらと呼ぼう 悪魔の瞳には だれよりも 誰にも奪えやしない 美への渇望 Birds flew away over sea of tears はるかぜ、ふくなら あの街に唄ってよ 夜に紛らわす鼓動 目を覚ますさみしさよ さ、乱れ、尽くすなら 其の頬に手を当てて 故意に恋するのも 悪くはないから 例えば君が 悪魔になって 心を閉じたなら 僕も歌うよ Birds flew away over sea of sorrows はるかぜ、ふくなら この街に舞い戻れ 微風! 悪魔も揺れる木々に身を任せ 空に浮かぶ星々も識ることのない ぼくらの瞳の色 まだ終わりは来ない ただ愛を待つのみ はるかぜ、ふくなら あの街に唄ってよ 君がこの街に残した 一粒の涙から 悪魔が目を離さないように はるかぜ、ふくなら あの街に謳ってよ 不意に冷めた空気に 目を逸らす暇もなく 五月雨、いつしか 瞳すらも潤して 故意に恋するのも 悪くはないから 愛を取り違うのも 仕方がないから