はるか遠くの陽気な歌声(こえ)に どこ吹く風気味 僕はそう 哀しい羽 傷だらけの旅路さ ショーマンシップのゆえ 冒険好きで でも無鉄砲で 幼気な僕のステージ どこに行こう 足枷繋いで 辿り着いた場所は夢で見た街 続けばきっとその先があると もう一度夢見てみた 求めて行けば求めただけの 幸せの数に出会えるって 聞いたような 気のすむまで笑えばいい 虚飾(つぎはぎ)の僕を 君は知らない こんな存在が世界を美しく見せる どこに行くの? 足枷繋いで 分からないさ 日が暮れる前に帰るよ 放てば幾千の距離も行ける その日を信じてるんだ 緑臨むアーチウェイ プルシアンブルーの果て 二度と戻れない旅でもいい 見知らぬ色求めて どこに行こう 足枷繋いで 辿り着いた場所は夢で見た街 続けばきっとその先があると もう一度夢見てみた もう一度夢見ようか