ただ 揺れて落ちてった先の 見惚れる春先の香りは 君のなんじゃないかな ううん なんでもないよ もう見つめないで 軽い羽織じゃまだ寒いと 華奢な肩にのせた香りは 君のに似合っているのかな? ねえ 笑って? 僕の声で 驚いている birds flying 僕は言葉じゃなく心で触れたい なのに 君の声って 声って 綺麗で 嬉しそうな君が見たいんだ ただ 鏡を見てる姿 そこで目が合うと焦る僕 胸の底に風起こす スカートは君のためのしつらえ 君が埋めてくれた隙間 上手く繋げずに うつむいた 君は 飽きれてるのかな? ねえ 笑って 左に駆け寄ったり 探って戻ったり 息切れする僕の横で 君はどうしてそんな顔するの? 僕だって君をって思っているんだよ ねえ 笑って? 僕の声で 驚いている birds flying 君は言葉じゃなく心で触れてる それに 君の声って 声って 綺麗で 嬉しそうな 恥ずかしそうな 君の笑顔 君と いたいんだ