「ただいま」が冷えた部屋に響く 故郷のぬくもりが恋しくなる 何者かになれるはずだと 信じて来たのに 僕はまだ等身大のまま 「ただいま」には 「おかえりなさい」が 当たり前じゃないと今ならわかる インターホンのベル鳴らせば ノイズ越しのあたたかい声 それだけで冷えた心も身体も ほどけていく きっといつでも受け入れてくれると そう信じられるだけで もう心丈夫になる あの場所が僕の帰る場所 帰りたいと思える場所 護りたい場所 「おかえり」と言える場所 「ただいま」と言える場所 「おかえり」と言える場所 (ああ、遠く近く遠く) 「ただいま」が響く場所 (ああ、遠くて近い場所)
