焼きつく砂を素足で踏みしめて 歩き出す風景を描く 可憐な瞳は強く清らかに 貫くほどの眼差しを手に入れたから もう何も迷いはしない 嵐の向こうには手を差し伸べる君が 砂の数ほど恋をしてきた傷痕は そう この胸 抱きしめて 少しずつ少しずつ叶えていこう これからを ずっとあなたを信じぬくから 思い出せない あの頃の気持ちが 淋しさを癒す為の cruel 繰り返す罪に眼を伏せ続けてたね 怖かったのさ また独りになってしまうのが でも君は勇気をくれた 全てを棄てても君を守りたいんだ あなたの為に愛を選んだ歓びを いつもこの胸 抱きしめて 向かい風も今なら両手に受け 羽ばたける 愛しいあなた あなたの園へ 過去や未来におびえない 今が今であればいい ただもう それだけでいい もう何も迷いはしない 嵐の向こうには手を差し伸べる君が 砂の数ほど恋をしてきた傷痕は そう この胸 抱きしめて 少しずつ少しずつ叶えていこう これからを ずっとあなたを信じぬくから