まだ僕は愛を知らないまま

歌詞

無我夢中で走り出した まだ僕は愛を知らないまま 掴み取れない君の気持ちが 透明になって通り抜けてゆくんだ 世界は残酷に回り続ける 眠れない午前三時 静かな夜 冷えた空気が胸に 突き刺さる 永遠に広がる小さな星 乾き切った 宙(そら)を舞う 震える声 目の前が滲んだ ただ生き急いでた 吐き出しそうな 闇を払って その先はどんな世界が待ってる? 決して揺るがない 輝く光 黒く染まらないように 無我夢中で走り出した (出した) まだ僕は愛を知らないまま 掴み取れない君の気持ちが 透明になって通り抜けてゆくんだ 世界は残酷だ 何も見えない この先に希望はあるのか? (あるのか?) 死んでゆく感情 ぐしゃぐしゃに丸めて ゴミ箱に投げ捨てた 未熟な僕らは大人になれないまま お互いに傷つき傷つけ合って 波に飲まれて 息ができない 溺れてゆくの uh… 泣いて 泣いて 泣き叫んで 吐いて 吐いて 息を吐いて 僕に生きる価値があるだろうか? 愛想笑いで誤魔化してきたけど 自分を信じて 進むから 無我夢中で走り出した (出した) 嘘だらけのメロディ 切り裂いて 君との過去は もう振り返らない 全て忘れるから 前を向いてさよなら