ヒトリアルキ

歌詞

冷えきった両手をポケットに入れて 昨日と同じ景色を今日も見るんだ カフェオレは20円高いから 苦手な微糖でも我慢してるの 始まった散歩 道は長いから すぐには開けずに温めてる 寂しさを寒風が運ぶ 何も無かったみたいな顔で この身体が生きてる証 私たちは精一杯 理不尽という名の暴力に 立ち向かうのです 生きるのに急ぎすぎてる世界がさ 私は嫌い 私は嫌い 今も抱える 人生なんて退屈だらけ そんな毎日の暇つぶしに 私のうたがなれたらいいな 嫌なことやたらと続く 負けじとそれを歌詞に綴る この心境が君を結ぶことを 祈って曲をつくる 正解だなんてしょうもない 根拠はベタでさ 確証もない 夢はいつまでも終わらない なのに今は仕事が終わらない 言い訳を探し続けて 意味のない弁解に明け暮れる 少しでも変わるなら 別に止めはしないよ けどいつかは叫びたくなるのかな 「こんなはずじゃなかったんだ」っ て 生きるのに急ぎすぎてる世界がさ 私は嫌い 私は嫌い 今も抱える 人生なんて退屈だらけ そんな毎日の暇つぶしに 私のうたがなれたらいいな 何のために生まれて 何のために生きている？ 何度思っても分からない でも答えは要らないんだろう 冷えきった両手をポケットに入れて 昨日と同じ景色を今日も見るんだ