今日もまた 1人で育ったような顔して ひまわりは 太陽ばかり追うの 輝きに 魅せられて さらにさらにと 求める 大切な人さえも 見えなくなるほど 焦がれていた 大人になりきれない 欲張りな私 許して下さい 胸いっぱいの罪悪感と 少しの誇り いつの日か 疲れて下ろした 顔のそばで 優しい目で 見守ってくれていた あなたの水さえも 知らず知らずに奪ってた 少し痩せた身体で ゆらりゆらりと 抱きしめる 大人になりきれない わがままな私 許して下さい 胸いっぱいの罪悪感と 少しの誇り いつでも 当たり前に 側にいれるとは 限らない 頭では 分かっているのに あなたの娘であることは 何もない私に 私には… 今日もまた太陽ばかり追うの