いつかこうやって話した頃の 夢が醒めないまま 仄暗い光の中に 手放した 日々が思い浮かぶ モノクロの痛みの中に 残された 君は 遠くへ 見えたのは 抱えきれないダメージ 捉えたのに 届けられない 言えない いつかこうやって話した頃に 剥がれた 影法師 何処にいる いざ こうなって分かったことは トゲが取れないまま 仄暗い光の中に 灯された 君の欠片探す “入り口はない出口もない 理由答え行き先も分からず 立ち尽くす” 知らねえよ ここにいてよ いつかこうやって話した頃に 剥がれた 影法師 何処にいる いざ こうなって分かったような 羽根じゃ飛べないまま 見えたのは 叶えられないイメージ 覚えたから 奪わないでよ いつかこうやって過ごしたことも 離れて消えそうだ 何処にいく 今 帰ろうよ あの場所へ 届けよう 醒めないまま